桜が見頃を迎えた箱根ターンパイクを、愛車のポルシェ718スパイダーでドライブしてきました。
撮影場所はターンパイクの中腹にある御所の入駐車場。見頃の週末は撮影に2時間以上並ぶこともある、桜✕愛車の撮影スポットとしてはまさにメッカといえる場所です。
テレビや雑誌の車レビューの撮影でもよく使われていますね。
今回は晴れた平日の朝の訪問ということで、余裕をもちつつ満足いく写真が撮れたので載せていこうと思います(Twitterに1枚だけ載せたけど、あんまり車の写真で埋まるのもアカウントの趣旨と違うしね)。

車好きの方は今の時期この場所この構図の写真はよく目にするのではないでしょうか。ある意味ありきたりっちゃありきたり構図。
最近一眼で撮影することが減って構図のバリエーションも減っちゃったね。。
写真の技術的なお話も最後の方にちょっとだけします。

スパイダーのこの背中の大きなコブは通常のボクスターにもケイマンにもない唯一のかっこよさ。。

このリアビューのために大金を払ったと言っても過言ではありません。性能もすごいけどね。


ついでにターンパイクから芦ノ湖スカイライン、箱根スカイラインと抜けた先での富士山とのショットも。

近くを歩いてた猫ちゃんがご挨拶してくれました。

撮影機材:SONY α7Ⅲ + SIGMA 28-70mm F2.8 DG DN Contemporary
桜との写真はほぼ全てでテレ側の70mmをさらにAPS-Cクロップして使っています。
桜のトンネルで圧縮効果出して隙間なく咲いてる感じを出したいんですが、持ってる中で一番望遠なものでも70mmなんですよね、、、
一方で、これ以上光学的に望遠な画角で撮影すると、今度は圧縮効果が強すぎて車の立体感やボディの抑揚が消えてしまい車が盛れなくなるというネガもあるので難しいところ。
実際、以前所有していたFE85mmF1.8の単焦点レンズもそれが気になって手放してしまいました。そのくらいの中望遠で撮りたいならPlanar T* 50mmF1.4の方が圧倒的に好みの画が出せたしね。
何事も一つ得れば一つ失うので難しいですが、85mより望遠のレンズを使ったことが無いので、最近出たFE50-150mmF2GMとかはかなり気になるところ(お値段約60万円らしい。たけえ。。。)。
タムロンの35mm-150mmF2-2.8なんかは17万円程度で買えて手頃なので、このくらいならそのうち買ってみてもいいかもしれませんね。
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