「女装」「男の娘」という単語について、定義や認識が人それぞれ違うために、解釈のちがいや会話に齟齬がうまれることが多くあるため、このページ定義します。
あくまで「このサイト」での定義のため、他の方の定義を否定する目的ではしません。
サイト内での表記を理解するためにご確認いただければ幸いです。
なお、あまりにも認識がずれている場合は、コメントやTwitterのDMで教えていただけると幸いです。
「女装」「女装男子」の定義について
「女装」・「女装男子」は、一般的に女性ものとされる衣服やその他装いをしている戸籍上が男性とされている方を指します。
なお、女装男子は所謂「B面」が存在し、女性ではない(男性・または中性)として生活している時間がある方と定義しています。
戸籍を変更しているかた、性転換手術を受けられた方・そうではないが常に女性として生きている方は、ニューハーフと認識します。
「男の娘」の定義について
「男の娘」は、見た目の性別に関して特に意識していない自然な状態で、客観的に女性に見えてしまう男性と定義します。
客観的な評価に使う言葉のため、自ら名乗るものではないと考えます。
ただし、世間の認識に合わせたり、その言葉で探している人に見つけてもらうために「男の娘」という肩書きを使用することを否定するものではありません。
このサイトでは検索エンジン対策で一部で自分に対して「男の娘」というワードを使用しています。
「女の子になる」についての定義
私るるにゃが所謂女装をするときに使う表現が「女の子になる」という表現です。
女装というと、男が女性の格好をするという意味がつよく、実際に行為としては一致しているものの、自分の中での認識としては一致しないため、「女装」ではなく「女の子になる」という言葉を使用しています。
具体的に自分の中で女装という認識にならない理由は以下の2点。
- もともとの性自認を男性と言い切れない
- 装いだけでなく、中身や行動まで女の子になっている認識のため
この2点については、今後別の記事でも詳しくお話しようと考えています。